離婚相談に関する質問

離婚に関するご質問

Q1.離婚をしたいのですが、夫にどう話を切り出すべきでしょうか?
離婚問題はまずご夫婦でよく話し合うのが基本です。
ただ話し合いですから、どうしても弁が立つ方や交渉事が巧みな方が有利に話をもっていくものです。また男性は、正論を直球で投げられると、怒り出すか逃げ出すか・・・ということが多いようです。
うまく話ができそうにないときは、信頼できる人に立ち会ってもらいましょう。
もしご主人から暴力を振るわれるおそれがある場合、直接の話し合いは避け、別居してから調停を起こすかまたは弁護士を立てるのが良いでしょう。

Q2.妻から離婚を迫られ、家に居場所がありません。
   離婚だけは避けたいのですが・・・
あなたに特に目立った非がないにも関わらず、奥様が離婚を口にする場合、あなたには理解できない小さな不満が積り積った結果なのかもしれません。
男と女は、何から何まで違う生き物です。
口が堅い信頼できる第三者の女性に相談し、女性の立場からの意見を聞いてみて下さい。そして、奥様の話を辛抱強く聞いてあげて下さい。
あまりに訳の分からない離婚理由を並べるようであれば、奥様に好きな男性がいる可能性もあります。

Q3.夫が浮気をしているかもしれません。
   子どもが小さいので、自分では証拠が掴めません。
不倫の証拠はとても大切です。
離婚後や別居後にご相談にみえて、「きちんと証拠さえ取ってくれていたら・・」と残念に思うお客様がたくさんいらっしゃいます。
『証拠を取る』という行為は、非日常的で、なかなかご自分では行動を起こしにくいものですよね。
餅は餅屋で、費用は掛かりますが興信所に頼んだ方がよい場合もあります。
当事務所では信頼できる興信所と提携しておりますので、どうぞ興信所選びに迷われる前にご相談下さいね。

Q4.夫が不倫をしています。
   まるで人が変わってしまい、どうしたらいいのか判りません。
不倫をしているご主人から離婚を迫られている方が、口を揃えておっしゃるのが 「主人はまるで別人のように人が変わってしまった・・・」 ということです。
変わってしまったご主人を責めたり、嘆いていても何も解決はしません。
人は簡単に変わってしまう生き物なんだ、とまずは腹をくくることです。
そして自分と子どものためにどうしたらいいのか、時には第三者に相談しながら考えましょう。

Q5.とりあえず別居しようと思います。
   でも、子どもと生活していけるか心配です。
まずはご主人と別居中の生活費の話し合いをして下さい。
話が出来ない状態だったり、話をしても支払ってもらえない場合は、家庭裁判所で「婚姻費用分担請求」の調停を申し立てましょう。
調停で話がまとまらなくても、審判で金額を決めてもらえます。

Q6.離婚した方が良いのか、しない方が良いのか。
   自分でもわからないのです。
世の中の価値観がどう変わろうと、離婚というのは大変重く、つらい決断です。
離婚を迷われるのは当然ですし、どの時点で結論を出すか・・・判断が難しいところです。
何故自分は離婚したいのか?何故離婚はしないほうが良いと思っているのか?
一つ一つ紙に書き出してみて下さい。
文字にしてそれを読んでみる、という行為は、気持ちの整理にとても役立ちます。
もしかしたら、あなたはすでに結論を出しているのかもしれませんよ。

Q7.勢いで離婚届にサインしましたが、後悔しています。
   提出されてしまったら、離婚は成立してしまうのでしょうか?
まずは印鑑を持って急いで役所へ行き、「離婚届不受理申出」という手続きをして下さい。戸籍係で用紙をもらい、記入して提出するだけの簡単な手続きです。
これでご主人が離婚届を提出しても、離婚が成立することはありません。
離婚届が先に受理されていても、提出時にあなたに離婚の意思がなければ離婚は無効です。
無効とはいえ、離婚成立をくつがえすのは大変なことですので、喧嘩の勢いで離婚届にサインをするのは避けましょうね。

Q8.元妻が再婚しました。子どもは再婚相手と養子縁組をしましたが、
   その場合でも養育費を払い続けなければならないのでしょうか?
元妻が再婚しても、再婚相手と養子縁組をしても、あなたと子どもが親子である事に変わりはありません。
養育費は払い続けなければなりません。
状況によっては、養育費の減額が認められる場合もありますので、家庭裁判所に養育費減額の調停を申し立てて下さい。


サービスに関するご質問

Q1.メール相談、電話相談は行っていないのですか?
当事務所では、最初の1回は面談でお話をじっくり伺っております。
実際にお会いして、目を見てお話を伺わないと、本当にその方に即したアドバイスは出来ないという考えが根底にあるからです。
離婚に関する法律の知識など、メールや電話で出来る相談をしたいという方もいらっしゃるとは思いますが、今のところお受けしておりません。
遠方からもたくさんのお問い合わせを頂き、大変心苦しく思っているのですが、どうぞご理解下さいませ。

Q2.面談の予約はどうしたらいいですか?
お電話を下されば、その場で一番早い面談可能日時をお知らせいたします。
電話で問い合わせというのは、なかなかしづらいかと思いますが、どうぞお気軽にお電話下さいね。
事務所を留守にしていることも多いのですが、留守電にメッセージを残して下さっても、こちらから架けなおすことはご迷惑になる場合があるため控えております。
時間をおいて、しつこく架けて下さると、とてもうれしいです。
または、こちらのお問い合わせページからメールを下されば、メールでお返事させていただきます。

Q3.休業日の日曜日、月曜日に面談希望です。
日曜日か月曜日にしか時間が取れない、という方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さいね。 事前にご予約頂ければ、極力お客様のご都合に合わせた面談日時を提案させて頂きます。

Q4.営業時間(9:00〜18:00)外に面談希望です。
18時以降の面談も受けておりますので、お気軽にご相談下さいませ。

Q5.車がないので、電車で行きたいのですが。
不便な住宅街の真ん中にある事務所で、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。電車でしたら、『JR大野城駅』と『西鉄下大利駅』が最寄り駅となります。
私の運転技術に少々不安がありますので、他の駅を希望されると困ってしまうのですが、最寄り駅までは送迎いたします。面談の予約時にお申し出下さいね。


福岡の離婚相談行政書士/岩本行政書士事務所では、 下記地域を中心とした、各地域の方からご相談を頂いております。

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